金属アレルギーでもオシャレとしてピアスはしたいですよね。
私も金属アレルギーで身を持って経験しているので良く分かります。
金属アレルギーの場合ピアスはチタンならば安心なのでしようか?おすすめピアスブランド(通販)も気になるところです。
そこで今回は、金属アレルギーのピアスはチタンが安心?おすすめブランドはコレ!について記事を書きたいと思います。
では、さっそくいきましょう。
記事内目次
金属アレルギーのピアスはチタンが安心?

金属アレルギーの場合、ピアスはチタン製であれば安心なのでしょうか?
本来であれば、チタンは金属アレルギーを起こしにくいピアス素材として安心だと言われています。
しかし、チタンであれば全てが安心という訳ではありません。
なぜなら、販売されているチタンピアスはチタン素材の純度が異なるからです。
例えば、チタンの純度が低いものであれば、他金属によって当然アレルギー反応を起こしやすくなってしまいます。
チタン合金や、チタンでメッキ加工されているものなどがそれにあたります。
一方、チタンの純度が高い「純チタン」または「ピュアチタン」、「チタン100%」とも言いますが、チタンの純度が高ければ金属アレルギー反応は起こしにくいです。
よって、チタン素材の中でも「純チタン」「ピュアチタン」「チタン100%」というもので作られているピアスを選ぶことをおすすめします。
もちろん金属アレルギーにも個人差があるので一概には言えませんが、かなり安心して使用することができますよ。
金蔵アレルギーのおすすめピアスブランド(ピアス通販)は?

金属アレルギーのおすすめピアスブランド(ピアス通販)で良かったのは、「ピアスクラブコム」です。
私が10年以上付け続けているのも「ピアスクラブコム」のピアスです。
チタン100%で、含まれている金属の割合が詳しく明記されており、安心して使用することができます。
ただし、価格(値段)が高いんです・・・。
私のチタン100%のピアスは1つ4万4000円(^-^; これでもお手頃なほうだったんですよ。
2種類のピアスを別時期に購入しましたが、なんと、1セットの片方のピアスを無くしてしまった!!!

どこかで耳から外れてしまったようです。探しても探しても見つかりません。
高かったのでそのショックは大きすぎて・・・しばらく頭から離れませんでした。(´;ω;`)
ピアスって、大切にしているつもりでも、どこかで落してしまうことって必ずといっていいほどあります。もちろんしょっちゅうではありませんが・・・。
なので、できるだけ手頃で純度の高い「純チタンのピアス」をおすすめします!
自分で経験しているから分かるんですが、やっぱり1種類だけのピアスより、2、3種類の色のピアスを持っていたほうが、その日の気分によって色を変えることができるので、気持ちも高まるんですよね。
また、いざ「無くなってしまったー。ガーン(゚д゚lll)という時も、ショックではありますが、まだ立ち直れる価格(値段)ということも大切です。
だからこそ、ある程度お手頃価格で購入できるほうが精神的にも楽なんです。(^^)
そこで、金属アレルギーの私がおすすめするのが、ピアスブランド(通販)「京都ジュエリーきむら」さんの中で販売されている「MARE(マーレ)」チタンピアスです。

ちなみに、普段付けには、セカンドピアスを選ぶことをおすすめします。
セカンドピアスのタイプであれば軸の太さが0.8~0.9mmと太目に作られています。
「MARE(マーレ)」のオールチタンピアスは軸の太さ(ポストの太さ)は、0.8mmです。
よって、一般の細目のポスト0.6mmよりも太いので皮膚を傷つけにくいです。
私は金属アレルギーと分かってから、20年以上ずーっとセカンドピアスタイプの太目のポストのものを使用しています。
耳のピアスの穴をあけてある部分もをたまに拭いたりしてしますが、穴が大きいほうが清潔に保ちやすいです。
そういったことからもセカンドピアスタイプはおすすめです。
こちらが、ピアスブランド(通販)「京都ジュエリーきむら」さんの「MARE(マーレ)」。
オールチタンピアスです!
このピアスのトップは、約4mm×4mmの大きさです。
小さすぎず、大きすぎず、品良く映ります。
全体はこんな感じ・・・。


こういった細かな気配りは、金属アレルギーを持っている人にとってものすごく嬉しいですよね。
何にせよ、やっぱり一番は、かゆみや皮膚のタダレなく安心して使えるものがいい!
私は金属アレルギーの中でも「接触皮膚炎」のタイプで、本当に細かく選んで買わないとすぐにかゆみが出たり、タダレになってしまうんです・・・。(^-^;
だから、質の良い純チタンピアスでないとダメなんです。
金属アレルギーの症状に気づいたのは腕時計からでした!

私が最初、金属アレルギーの症状に気づいたのは、腕時計をはめている手首からでした。
当時、季節は夏で一歩外に出ると汗がでるような時期。
私は金属製のベルトで作られたブレスレットのような腕時計をしていました。
いわゆるメッキ素材です。
すると、それまでも手首や他の部分がかゆくなることはあったのですが、手首のところ(特に内側)が何か所も刺された虫刺されのように、赤いブツブツが腫れてものすごく痒かったんです。
で、それがあまりにも酷かったので、皮膚科に行って「虫に何か所も同じようなところを刺されてしまって・・・」と皮膚科の先生に伝えたところ、すぐさま「これは接触皮膚炎ですよ」と。
まさにこんな感じで、手首の内側が特に酷くなっていました。

皮膚科に行った結果、「えっ、虫刺されじゃなかった・・・」ということで、金属アレルギーの検査をすることになりました。
思い起こせば、確かに時々手首部分がかゆくなってた。
そういえば、ネックレスで首や、アクセサリーが当たる部分が痒くなることがあったなー、と振り返ると、次から次と金属アレルギーと一致するところが多く思い当たりました。
まさか自分が金属アレルギーとは、それまで考えたこともなかったので、確実に金属アレルギーと診断が下ったときには、そうだったんだと納得がいきましたね。
それからというもの、時計はしていません。
当時、「BabyG」の腕時計ならば安心だと思いつけていたのですが、時計裏の金属部分(たぶんステンレス)でもかぶれてしまってダメでした。
よって、現在は腕時計はよほどでない限り付けないようにしています。
時計でも、アレルギー対応のものもありますが、やはりほんの少しポツポツや痒みが出る方も多く見られるため、納得いく商品が発売されたら購入したいと思っています。
金属アレルギーを皮膚科で検査(パッチテスト)した結果は?

私が皮膚科で行った金属アレルギーの検査はパッチテストでした。
背中の部分に、15個以上の金属が含まれている試薬を貼ったまま2日間過ごします。
そして、赤く反応があったところの金属がアレルギーということになります。
ちなみに、私の場合は、
- コバルト
- クロム
- ニッケル
- 亜鉛
- 銅
- パラジウム
- すず
- 水銀
でした。まだあったかも知れませんが、記憶の中では確かこれくらいです。
パッチテストしてから、暫く時間をおくと、もう背中が痒くてたまりませんでした。
パッチテストは、アレルギー反応の強さまでしっかりとチェックできるので、自分がどんな金属に反応してしまうのかを知っておくことをオススメします。
金属アレルギーで指輪は大丈夫?

金属アレルギーで指輪は大丈夫です!
自分が何の金属にアレルギー反応を起こすかが分かっていれば、その金属を避けた指輪であればアレルギー反応は起こらないことになります。
よって、私の場合は、結婚指輪ではありますが、Pt(プラチナ)を付けています。
Ptであれば、汗をかこうが、一度もアレルギー反応は起こっていません。
もちろん、個人差はあると思いますが、自分が金属アレルギーになって気づいたことは、素材選びが大切だということです!
自分がアレルギー反応を起こす金属を知り、自分に合った素材を選びたいですね。
金属アレルギーのピアスはチタン・おすすめブランドまとめ
今回は、金属アレルギーのピアスはチタンが安心?おすすめブランドはコレ!について記事を書きました。
金属アレルギーを持っていても、ピアスをしたい!
アレルギー反応が起こりにくいピアスブランドや純チタンピアスの探しの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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