【おせち料理とは何?】由来は?中身の種類にはどんな意味がある?

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毎年お正月に食べる「おせち料理」。おせち料理とは何なのでしょうか?

 

お正月に食べる料理ということは分かっていても、その由来や、中身の種類の意味について、知らないまま食べている人って実は多かったりします。

どうせなら、「おせち料理」の由来や、中身の種類の意味を知って、より縁起の良いものにしたいですよね。

 

そこで今回は、【おせち料理とは?】由来は?中身の種類にはどんな意味がある?について記事を書きたいと思います。

では、さっそくいきましょう。

 

 

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おせち料理とは何?由来は?

「おせち料理」とは、毎年のお正月に食べるお祝い料理のことを言います。

 

漢字で書くと、「御節料理(おせちりょうり」と書きますが、ちょっと難しい感じがしますよね。

この「御節料理」という漢字を見るとよく分かるのですが、節目にお祝いする料理という意味があります。

 

よって、「おせち料理」はもともとお正月だけに食べるお祝い料理ではありませんでした。

この節目とは、平安時代に宮廷で行われる季節の変わり目を祝う節会が始まりで、五節会(ごせちえ)のことを言います。

 

五節会とは、

  • 1月1日 元旦
  • 1月7日 白馬(あおうま)
  • 1月14日、1月16日 踏歌 (とうか)
  • 5月5日 端午(たんご)
  • 11月の辰の日 豊明 (とよのあかり)

という5つの季節の変わり目を指しています。

 

この五節会には、宮中では守ってくださる神様へのお供え料理(供物料理)を作りお供えする風習がありました。

その供物料理のことを「御節供(おせちく)」と呼び、これが「おせち料理」の由来と言われています。

 

このように平安時代に宮廷で行われていた、お祝いの節会の風習が次第に庶民に伝わり、江戸時代になると、一年の中で最も重要とされている1月1日(元旦)のお祝い料理を「おせち料理」と呼ばれるようになりました。

こういった由来から、お正月の「おせち料理」は風習として現代にまで伝わってきています。

 

現代では、お正月に食べる料理と言えば、すぐに「おせち料理」が頭に思い浮かびますよね。

そして、おせち料理は四角い重箱に詰めてあることが多いです。

 

おせち料理の重箱には、三段重、四段重、五重重など、重箱には段数があります。

おせち料理を詰めた重箱を重ねるということは、「福を重ねる」という意味があり、とても縁起が良いものとされ、明治時代から「おせち料理」を重箱に詰めるようになったと言われています。

正式な基本は四段重ですが、現代は二段重や三段重が主流となっています。

 

では次に、「おせち料理」の中身の種類の意味についてみていきましょう

 

 

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おせち料理の中身の種類にはどんな意味がある?

おせち料理の中身の種類は、元々は、その土地でとれた地元の食材を料理して神様にお供えしていました。

現代では、その土地の食材というものにはそこまでこだわり無く、縁起の良い山の物・海の物までまんべんなく食材が使われていることが多いです。

 

「おせち料理」のお重に入れる中身の種類には、縁起の良い意味の含まれた食材を多く取り入れ、そして各段ごとに、「この段には〇〇を入れる」といった昔からの決まり事(ルール)があります。

 

 

「おせち料理」の詰め方!決まり事(ルール)とは?

では、正式な四段重の場合を見ていきましょう。

(※ 四=死をイメージし縁起が良くないことから、四=「与」と表記されます。)

 

各重には詰めるものがある程度決められています。

 

おせちの詰め方「4段重の場合」

  • 一の重(重ねて一番上にくる重)・・・「祝い肴(いわいざかな)」と言い、数の子、黒豆、ごまめ、蒲鉾(かまぼこ)など酒の肴(酒のつまみ)になる料理を詰めます。
  • 二の重(重ねて上から二番目の重)・・・「口取り(くちとり」「酢の物」。お酒が飲めない人や子供たちのために、伊達巻やきんとんなど、ちょっと甘めの料理と、紅白なますなどの酢の物を詰めます。
  • 三の重(重ねて上から三番目の重)・・・「焼き物」。縁起の良い海の幸を焼き、お重に詰めます。などの
  • 与の重(重ねて上から四番目の重)・・・「煮物」。縁起の良い意味を持つ野菜といった山の幸を煮物料理にして詰めます。

 

では、主流となっている「二段重」、「三段重」の場合もどうなるのか見てみましょう。

 

おせちの詰め方「2段重の場合」

  • 一の重・・・「祝い肴」「口取り」「酢の物」
  • 二の重・・・「焼き魚」「煮物」

 

おせちの詰め方「3段重の場合」

  • 一の重・・・「祝い肴」「口取り」
  • 二の重・・・「酢の物」「焼き魚」
  • 三の重・・・「煮物」

 

このように、何段のお重に詰めるのかによって、「おせち料理」の詰め方変わり、ルールがあります。

 

では、「おせち料理」の中身にはどんな種類があって、その食材や料理にはどのような意味が込められているのでしょうか?

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おせち料理の中身の種類!食材・料理に込められた意味とは?

【祝い肴】

●数の子

ニシンから作られており、ニシンは卵の数が多いことから、子孫繁栄を願う意味が込められています。

 

●黒豆

「まめ」に働き、「まめ」に暮らせますように!という願いが込められており、黒豆の黒色には邪気を払う力があるされています。よって、健康で長生きできますようにと不老長寿を願う意味がある縁起物です。

 

●田作り(ごまめ)

その昔、高級な肥料としてイワシが使われていたことから、五穀豊穣や豊作への願いが込められています。

 

●たたきごぼう


出典:https://www.sirogohan.com

ごぼうは細長く、土の中で育ち根を張ることから、「根気がつく」「細く長く代々幸せに暮らせますように」と家族安泰の意味が込められている。

 

 

【口取り】

●伊達巻

見た目が文章などが書かれた昔の巻物に似ていることから、「知識と文化が発展するように」という願いが込められています。

 

●栗きんとん

栗の黄色が黄金をイメージさせ、黄金=金塊ということで、商売繁盛で金運を招く願いが込められています。また、栗は「勝ち栗」と言い、勝利を意味します。

 

●錦玉子

卵の黄身の黄色と、白身の白色で「二色」であることから、二色=錦という語呂合わせから表現されています。黄色を金糸、白色を銀色をイメージさせ「錦」は金銀と財宝を表し縁起が良いとされています。

 

●紅白蒲鉾(かまぼこ)

おめでたい色とされる「紅と白」の組み合わせ。紅は魔除け、白は清浄を表した色です。蒲鉾の形は、半円形で歳神様の象徴である日の出をイメージさせることから、新しい年を迎えるにふさわしい縁起物とされています。

 

●昆布巻き

昆布=喜ぶ(よろこぶ)という語呂合わせで、縁起が良いとされています。

 

●ちょろぎ


出典:http://kamaishi-kankou.sakura.ne.jp

シソ科の植物で、梅漬けによって赤く染まっています。漢字では「長老喜」「千世呂木」と表され、長寿への願いが込められています。

 

 

【酢の物】

●紅白なます

人参を紅、大根を白で表し、おめでたい水引がイメージできることから、平和への願いとお祝いの意味が込められています。

 

●菊花かぶ

菊は花の象徴とされ、国花となっています。長寿への願いが込められています。

 

●酢れんこん


出典:https://www.sirogohan.com

れんこんには沢山の穴が空いてのぞいて見れることから、「将来の見通しが良いように」という願いが込められています。

 

●酢だこ

たこ=多幸(たこう)と言い、文字通り「多くの幸せが訪れる年でありますように」という願いが込められています。

 

 

【焼き魚】

●鯛(たい)

祝いの魚として有名な鯛。「めでたい」という語呂合わせてにより、縁起の良い食べ物となっています。

 

●鰤(ぶり)

鰤(ぶり)は出世魚と言われ、稚魚から成魚に成長するまでに、名前が変わる魚です。このことから、立身出世を願う意味が込められた縁起の良い魚とされています。

 

●海老(えび)

海老は背中が曲がっていることから、「腰が曲がるまで健康で長生きできますように」という願いが込められています。

 

 

【煮物】

●里芋(八つ頭)

里芋には子芋がたくさん付いていることから、子孫繁栄と、「八つ頭」の名から「人の上に立つ頭となり出世するように」という願いが込められています。

 

●しいたけ

しいたけを亀のように飾り切り「亀甲切り」をすることで、「鶴は千年亀は万年」と言う長寿の願いが込められています。

 

●くわい


出典:https://obento12.info

大きな芽が出ることから、「めでたい」という意味があります。よって、出世への願いが込められています。

 

●お煮しめ

「家族がいつまでも仲良く結ばれていますように」といった願いが込められています。

 

あかりね
おせち料理のお重の中身には、「子孫繁栄」「長寿」「安泰」「出世」など、どれも縁起の良い料理ばかりが詰められています。

 

これを少しずつ、願いを込めて感謝しながら全種類食べたら、新たに迎えた一年がますます良い年となりそうですね!

 

これはもう、食べるしかない! 子供たちにも分かりやすく意味を伝えればきっと食べてくれるはずです!

 

 

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「おせち料理」はいつからいつまで食べるの?

「おせち料理」は、いつからいつまで食べるのでしょうか?

これって以外と知らなかったりしますよね!では、見てみましょう。

 

「おせち料理」はいつから食べるの?

「おせち料理」というと、新年を迎えた元旦(1月1日)に食べるイメージがありませんか?

本来は元旦(1月1日)から食べるものではなかったようです。

 

昔は、12月31日の大晦日からおせち料理を食べていました。

これは、立春の前日である節分に恵方巻や豆まきをして豆を食べると同じで、新年を迎える前日に厄を払うという意味があります。

 

そのため、縁起の良い「おせち料理」は、新年を迎え良い一年となるよう願いが込められ、年迎えとして大晦日から食べるのが正式でした。

現在では、大晦日には「年越しそば」を食べることによって、厄を払って新年を迎えることができるという意味があり、大晦日には年越しそばを食べるといった風習の方が強く広まっています。

 

よって、「おせち料理」は、元旦のお昼におもてなし料理としてふるまわれることが多くなっています。

おせち料理は、まずは年神様にお供えして、そのお下がりをいただくという感謝の気持ちを込めていただきましょう。

 

 

「おせち料理」はいつまで食べるの?

現代、「おせち料理」は、元旦から食べて、食べ切るまで毎日必ずおせち料理の余りが食卓に並ぶことが多いのではないでしょうか?

さすがに連日おせち料理が続くと、飽きてくることもありますよね!

 

では、おせち料理は本来いつまでに食べ切るものなのでしょうか?

「おせち料理」は、お正月の三が日である、1月3日が終わるまでに食べるというのが正式です。

 

その理由は、三が日は「かまどの神様」にも休んでいただくという意味が込められ、三が日には保存がきく「おせち料理」を食べるという風習があります。

 

この風習が現代まで伝わり、次第に「毎日休みのない主婦が正月の三が日くらいは台所に立たなくてもすむように」という意味とされていることが多いです。

ならば、「かまどの神様」と「主婦」を休ませるという両方の意味として捉えれば万全ですね!

 

よって、「おせち料理」は三が日が終わるまでに食べ切りましょう。

 

 

【おせち料理】由来は?中身の種類にはどんな意味まとめ

今回は、【おせち料理とは?】由来は?中身の種類にはどんな意味がある?について記事を書きました。

 

「おせち料理」に詰める料理は全て、大変縁起が良いものばかりです。

よって、お正月は、感謝を込めて、「新たな一年が良い年となりますように」と願いを込めて、三が日が終わるまでに食べ切りましょう。

 

新たな年があなたにとって良い一年となりますように!願いを込めて・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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