2019年の新江ノ島水族館(えのすい)は「ヒカリエノスイ」と題して、クラゲにスポットを当てたイベントを開催中です。
クラゲショーやナイトツアーはもちろん、クラゲが主役になってえのすいの暑い夏を盛り上げています。
でも普段馴染みのない生き物だけに、クラゲショーって盛り上がるの?とかクラゲの種類ってどのくらいあるの?とか気になることがたくさんありますよね。
そこで今回は新江ノ島水族館(えのすい)の大人気クラゲショーと気になるクラゲの種類、さらに大人気限定イベントのナイトツアーについてご紹介します。
記事内目次
新江ノ島水族館(えのすい)のクラゲの種類は?

引用元URL:https://www.enosui.com/exhibition_jellyfish.php
新江ノ島水族館(えのすい)ではトリーターさん(飼育員さん)が、江の島近海を中心にクラゲを採集し長年研究を続けています。
その中でも展示されているクラゲの種類は合計50種類前後で、新江ノ島水族館(えのすい)のトレードマークにもなっています。
新江ノ島水族館(えのすい)では2か所でクラゲの展示を見ることができます。
クラゲサイエンス
ここクラゲサイエンスでは常時30種類のクラゲが展示されています。
どちらかというと学問的な情報が満載の展示スペースです。
現在行なっている研究や調査の最新情報もここでチェックできます。
餌をあげる様子や実際にトリーターさんが飼育作業をしている貴重な様子も見れますよ。
クラゲファンタジーホール
このクラゲファンタジーホールの中央のクラゲプラネットと呼ばれる球帯の水層と壁面の13の水槽に、14種類前後のクラゲが展示されています。
クラゲの見せ方にこだわった水槽は照明演出も加わって、私たちを幻想的なクラゲの世界に引き込んでいきます。
季節によって展示されているクラゲの種類も変わりますし、クラゲによっては展示の時間帯が限られているものもあります。
それぞれコンセプトが異なる展示なので、どちらもクラゲの生態や美しさを存分に楽しむことができます。
新江ノ島水族館(えのすい)のクラゲショーが美しすぎる!

引用元URL:https://www.enosui.com/exhibition_jellyfish.php
新江ノ島水族館(えのすい)ではクラゲをただ展示しているだけでなく、クラゲショーも行なっています。
クラゲの生態と見せ方を知り尽くした新江ノ島水族館(えのすい)ならではですね。
クラゲのイメージを大きく変えること間違いなしの素敵なショーです。
今の時期はいつものクラゲショーに夏テイストを織り込んでさらに楽しいショーになっています。
そんな大人気のクラゲショーをご紹介します。
新江ノ島水族館(えのすい)のクラゲショー「満月の宇宙(そら)」
11:10から16:10まで、1時間ごとに10分程度で行われるクラゲショーです。
3Dプロジェクションマッピングを使って、クラゲの生態やえのすいでの飼育の様子を見ることができます。
まるで潜水艦の中にいてクラゲたちの様子を覗いているような気分で楽しむことができます。
今の時期は夏の特別な演出で楽しむことができたり、トリーターさんたちが採集してきたばかりの、えのすい近海のクラゲたちにも会えるかもしれませんよ。
新江ノ島水族館(えのすい)のクラゲショー「今夜はクラゲNight」
17:00以降は19:30まで30分ごとに5分程度のクラゲショーが行われます。
昼間とは違う、光るクラゲの神秘的な姿を見ることができ、夜の特別な演出を楽しむことができます。
この夏の「ヒカリエノスイ」のおすすめイベントの1つになっています。
満月の宇宙とクラゲNightの両方を見て、違いを楽しむのもおすすめですよ。
えのすいのクラゲショーはナイトツアーでも見ることができる?

引用元URL:https://www.enosui.com/evententry.php?eid=01655
新江ノ島水族館(えのすい)では、不定期ですがナイトツアーを行って、新江ノ島水族館(えのすい)の裏側を特別に楽しむこともできます。
このナイトツアーは週末限定で、夜活動する生き物たちの生態をトリーターさんの特別解説付きで、えのすいに泊まってゆっくり見学できる大人気のイベントです。
もちろん開館中にはゆっくり見ることができないクラゲたちの様子をじっくり聞いたり、クラゲショーも見ることができます。
2つのクラゲショーでも見ることができなかったクラゲの素敵な生態を発見できるかもしれないですね。
さらにナイトツアーの中で計画されている自由行動の時間を使って、ネオンのように光るクラゲたちを静かにゆったりと見て癒されるのもおすすめです。
まるで海の中にいるような気分を楽しめますよ。
残念ながら2019年8月実施のナイトツアーは申し込みが終了しています。
2019年9月実施のナイトツアーは親子限定、また女性限定で申し込みを受け付け中です。
応募者多数の場合には抽選になりますので、注意してくださいね。
新江ノ島水族館(えのすい)ファンタジーホールでのクラゲの楽しみ方は?

引用元URL:https://www.enosui.com/exhibition_jellyfish.php
海に行くと少し嫌われ者になってしまうクラゲも、新江ノ島水族館(えのすい)では大人気の生き物の1種です。
それを象徴しているのが新江ノ島水族館(えのすい)のクラゲファンタジーホールです。
傘の形や模様、触手の形、泳ぎ方はクラゲによって異なるので、じっくり観察してみると色んな発見を楽しめます。
さらにこのファンタジーホールを楽しむには、クラゲショーは絶対外せないポイントです。
新江ノ島水族館(えのしま)でしか見ることができない、クラゲショーの楽しみ方のポイントもご紹介しますね。
満月の宇宙
トリーターさんもおすすめしているこのショーの楽しみ方は、座る位置がポイントです。
このショーではファンタジーホールの特徴を活かして天井部分にも映像を投影しているところがあります。
それで後方の立ち見エリアで見るなら本当に潜水艦の中からクラゲを見ているように楽しめます。
全体を見わたせるベストポジションを探してみてくださいね。
今夜はクラゲNight
このクラゲショーは水族館では世界初の光イベントとなる、LEDライトを使った舞台演出があります。
事前に1000円の参加費を払って「フリフラ」と呼ばれるライトと光るドリンクを受け取ります。
フリフラを持ってクラゲショーに行くと、自分もクラゲショーに参加できるという、コンサートのような一体感を楽しめる素敵な楽しみ方ができます。
フリフラを持ち帰ることはできませんが、貴重な体験ができること間違いなしです。
新江ノ島水族館(えのすい)クラゲの種類とクラゲショーやナイトツアーまとめ
新江ノ島水族館(えのすい)は昔から展示しているクラゲの種類が豊富で、さまざまなクラゲショーやナイトツアーなどの企画を行ってきています。
特にこの時期は新たなクラゲが続々採集され、展示されるクラゲの種類もどんどんと変化しています。
ナイトツアーなら昼間のクラゲショーでは見ることができない、ディープなクラゲの世界も楽しめます。
見どころ満載の新江ノ島水族館(えのすい)でゆっくりクラゲに癒されてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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