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熱中症対策に良い飲み物は?【衝撃】幼稚園の先生まで次々と熱中症に!?

今年の夏は特に異常な暑さですね。

場所によっては、40度超えも記録しています。

 

子供や高齢者の方の熱中症による救急搬送や、亡くなられたというニュースが流れるたびに心が痛みます。

中でも、小学校1年生の子供さんが熱射病で亡くなってしまったことは、子供を持つ親にとってかなり大きなショックを受けました。

ほんとに他人事ではないです。

 

実は、最近、筆者の子供の幼稚園の先生まで次々と熱中症になってお休みをされています。

しかも体力のある20代の若い先生たちがです。

 

今年は特に異常気象といいますか、めちゃくちゃな暑さです。

筆者もあまりの暑さで外に出る時間が長いと頭痛がひどかったです。

 

ちなみに筆者の地域では、ほぼ毎日38℃以上を記録し、39℃超えの時もありましたよ。

 

これだけの猛暑が続くと本当に命にかかわってきます。特に幼い子供であれば体温調節は未熟です。

よって、命を守るための熱中症対策が必要です。

 

麦茶や経口補水液、スポーツ飲料などありますが、熱中症対策には何が一番良いのでしょうか?気になるところです。

そこで、今回は、熱中症対策に良い飲み物は?【衝撃】子供の幼稚園の先生まで次々と熱中症に!について記事を書きたいと思います。

熱中症対策に良い飲み物は、「麦茶」?それとも「スポーツドリンク」?

熱中症には麦茶が良い!という声もありますね。

 

特に言われているのが、「伊藤園のミネラル麦茶」

「伊藤園のミネラル麦茶」には、塩分(ナトリウムなど)ミネラルが含まれていることから、この麦茶を飲んでおけば熱中症対策としてバッチリ!と思っている人が多いのも事実です。

また、この「伊藤園のミネラル麦茶」はノンカフェインであり、小さな子供から妊婦さんまで安心して飲めるということからも、良く飲まれている理由です。

 

「伊藤園のミネラル麦茶」は、ノンカフェインでミネラル分も含まれているので、日常的に飲むお茶としてはとても良いと思われます。

しかし、気温が毎日40℃近くといった猛暑日を記録している状況の中、熱中症対策としての水分補給という意味で考えた場合、この「伊藤園のミネラル麦茶」では、ちょっと力不足なんです。

 

なぜなら、塩分量がちょっと足りないんですね。

熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。

出典:大塚製薬

「伊藤園のミネラル麦茶」は、1本 600ml入りです。

1本 600mlに含まれるナトリウム量が60.0mgなので、100mlで換算すると、ナトリウム量は10mgしかありません。

しかも、麦茶は糖質が少ないことから、熱中症対策の飲み物としてはふさわしくありません。

 

よって、できるだけ体液に近い浸透圧になっているものが良いです。

 

[aside type="warning"]熱中症対策のつもりで、水やお茶だけを沢山飲んでしまうと「水中毒」になってしまう危険性があります。

水中毒は、体の体液が薄まり、頭痛・嘔吐などの症状が出て、最悪の場合は死に至ることもあるため、注意が必要です。[/aside]

 

では、脱水症状時に良いと言われている経口補水液「OS-1(オーエスワン)」スポーツドリンクとでは、熱中症対策としてはどちらが良いのでしょうか?

 

熱中症対策に良い飲み物は、「経口補水液」それとも「スポーツドリンク」?

熱中症対策の水分補給として、日常的にこまめに沢山の水分補給をする場合は、「スポーツドリンク」のほうが良いです。

 

なぜなら、所ジョージさんのCMでもおなじみの、経口補水液「OS-1(オーエスワン)」は、脱水時用に作られているからです。

 

また、経口補水液「OS-1」は、軽度の脱水時から飲むことを推奨されています。

 

軽度の脱水症状とは?

  • 体重の減少が1~2%
  • 軽い下痢・嘔吐・微熱がある場合

が、軽度の脱水状態です。

 

脱水症状になる原因は?

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 発熱
  • 熱中症
  • 大量の発汗

などです。

 

特に、夏の猛暑となれば「熱中症」や「発汗」により脱水症状に陥ることが多いので、予防することが大切です。

 

[voice icon="https://kobibou.com/wp-content/uploads/2018/04/あかりね普通.png" name="あかりね" type="l"]経口補水液「OS-1」を飲むと良いとされる軽度の脱水状態の体重減少が1~2%というのは分かりづらいですよね。

軽い下痢・嘔吐・微熱、そして大量に汗をかいた時には、すぐに飲ませるほうが良いです。

 

また、「喉が乾いたー」と感じた時点で軽度の脱水状態となっている場合もあるので、そういった時も「OS-1」を飲むと良いと言われています。

ただし、飲みすぎには注意が必要です。

 

「OS-1」は、1日の摂取量が決まっているため、脱水症状があり続けて摂取する場合は、医師の指示にしたがって摂取しましょう。[/voice]

 

では、経口補水液「OS-1」と「スポーツドリンク」とでは何が違うのでしょうか?

 

経口補水液「OS-1」と「スポーツドリンク」との違いは?

経口補水液オーエスワンは、経口補水療法の考え方に基づき、脱水状態において不足している電解質(ナトリウムなどの塩分)を補うために、一般的なスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、また水と電解質の吸収を速めるために、スポーツドリンクと比べて糖濃度は低い組成となっています

 

脱水状態時には、体から失われた電解質(ナトリウムなどの塩分やカリウム)を素早く補う必要があります。

そのため、「OS-1」は、スポーツドリンクよりも糖分は少なく、塩分を多めに作られています

 

経口補水液「OS-1」は、脱水状態からいち早く体を回復できるように、脱水で失った電解質を素早く補うことができます。

よって、軽度~中程度の脱水症状や、長時間の運動で大量な汗をかいた場合などは、当然ながら体の中の電解質は失われてしまうため、経口補水液「OS-1」を飲むほうが良いです。

 

[aside type="warning"]しかし、軽い脱水症状も全くない状態で、熱中症対策の水分補給のつもりでたくさん飲んでしまうと、塩分の取りすぎになるので注意が必要です。

よって、経口補水液「OS-1」は、一日の摂取量が決められています。[/aside]

経口補水液「OS-1」における1日の摂取量(ml/日)は?

  • 乳児・・・体重1㎏あたり、30~50ml ※医師の判断を仰ぎましょう。
  • 幼児・・・300~600ml
  • 学童~成人(高齢者含)・・・500~1,000ml

このように、1日に摂取量が決められており、飲みすぎると塩分の過剰摂取になる危険性もあります。

よって、熱中症対策として、日常的に飲むのであれば、適度に塩分と糖分が含まれたスポーツドリンクの方がおすすめです。

[voice icon="https://kobibou.com/wp-content/uploads/2018/04/あかりね普通.png" name="あかりね" type="l"]脱水状態の時には、経口補水液「OS-1」

脱水症状が全く状態での、熱中症対策としての日常的な水分補給には、スポーツドリンク

が良いということです。[/voice]

 

熱中症対策として、日常的に飲む飲み物は、スポーツドリンクの方が良いことは分かりました。

では、スポーツドリンクの中でも、「ポカリスエット」「アクエリアス」では、どちらが良いのでしょうか?

熱中症対策に良い飲み物は、「ポカリスエット」それとも「アクエリアス」?

では、「ポカリスエット」と「アクエリアス」の成分の違いを見ていきましょう。

 

「ポカリスエット」と「アクエリアス」の成分の違いは?

(100ml当たり) ポカリスエット アクエリアス
エネルギー 25kcal 19kcal
タンパク質 0g 0g
脂質
0g
0g
炭水化物 6.2g 4.7g
ナトリウム 49mg 40mg
カリウム 20mg
8mg
カルシウム 2mg 0.8mg
マグネシウム 0.6mg 1.2mg

 

ポカリスエットには、電解質と言われる「ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム」がアクエリアスよりも多く含まれています。

 

夏の猛暑となれば、一歩外に出るだけで大量に汗をかきます。

人は汗をかくと、水分と同時に塩分まで失われてしまうのです。

この塩分がナトリウムなどの「電解質」です。

 

よって、熱中症対策には、水分と同時に電解質を摂る必要があります。

 

日本体育協会では、熱中症対策として、ナトリウム40~100mg(100ml当たり)と糖質を含んだ飲み物の摂取をすすめています。

 

このことから、「アクエリアス」よりもナトリウム量の多い「ポカリスエット」ほうが、熱中症対策に良い飲み物ということが言えます。

ということで、熱中症対策には、「ポカリスエット」を飲みましょう。

 

[voice icon="https://kobibou.com/wp-content/uploads/2018/04/あかりね普通.png" name="あかりね" type="l"]熱中症対策としては、「ポカリスエット」のほうが向いていますが、運動時には、実は「アクエリアス」のほうが向いています。

「アクエリアス」は「ポカリスエット」よりも糖分が少なく、またBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれる、イソロイシン・バリン・ロイシンの3つが含まれているため、運動後の疲労回復には「アクエリアス」のほうがおすすめです。[/voice]

 

 

熱射病と熱中症の違いは?

まずは、分かりやすく、先に「熱中症」から説明したいと思います。

「熱中症」とは、高温多湿の環境下によって、その暑さに体が適応できないことにより起こる、様々な症状の総称のことをいいます。

「熱中症」の症状は?

  • めまい、たちくらみ
  • 顔のほてり
  • 体温が高い
  • 筋肉痛、筋肉けいれん、足がつる
  • 倦怠感(けんたいかん)
  • 吐き気、嘔吐
  • 頭が重い、頭痛
  • 汗を拭いても汗が止めどなく出る、暑いのに汗が全く出ない
  • 呼びかけに反応しない
  • 意識もうろうとしている
  • まっすく歩けない、自分の体が思うように動かせない
  • 自分で水分補給ができない

など、このような場合は、「熱中症」が疑われます。

では、「熱射病」とはとのようなものなのでしょうか?

「熱射病」とは?

「熱射病」は、熱中症の中でも一番重症度が高く最も危険な状態です。

意識障害により、問いかけにも反応がなく、同時に体温が40℃以上まで異常に上がった状謡を「熱射病」といいます。

よって、命の危険性があるため、意識障害が見受けられた場合は、すぐに救急車(119)を呼びましょう

[voice icon="https://kobibou.com/wp-content/uploads/2018/04/あかりねヤバイ.png" name="あかりね" type="l"]愛知県豊田市の小学校1年生の子供さんが、小学校の校外学習で公園まで歩いて出かけ、公園で30分ほど遊んだ後、教室に戻ってから意識を失いました。

そして、尊い幼い命が失われてしまいました。

この亡くなられたお子さんは「熱射病」が原因でした。

その日は、高温注意報が出ており、また出かけた公園は、日陰で涼むことがほとんど出来ない常に日差しにさらされるといった状態の公園でした。

滑り台などの遊具は、50℃超えだったようです。公園のご近所の方も「私の孫だったら、こんな暑い日にやめてくださいって言いいます。今、この公園では早朝くらいしか子供を遊ばせている人は見かけない。暑い日中に遊ばせていたので不思議に思った。」とインタビューでおっしゃっていました。

学校の判断が甘かったでは済まされない問題です。

大切な命は取り戻せないのですから。

今後、こんな悲しい出来事は、二度と起こらないようにしてほしいと心から願っています。[/voice]

幼稚園の先生が次々と熱中症に!子供達にも熱中症の症状が!?

毎日猛暑日が続き、筆者の住むところは、38℃超えは当たり前。

最高気温のランキングに入っています。

 

よって、子供の幼稚園では、先生方は子供達がこまめに水分補給できるように、飲まない子にはすぐに飲ませるように、先生は子供達に水分補給などには特に厳しくしっかりと目配りしていただいています。

そして、今までは子供達は帰りの短時間だけ、帽子をかぶって園庭で遊んでいたのですが、それを見守っているのは先生方です。

 

38℃超えの炎天下の中、立って見守り続けてくれている先生方が次々と熱中症になってしまいました

 

そして、子供達も「しびれる」など、熱中症と思われる症状が出たことで、すぐに暑い日の外遊びは禁止となりました。

やはり、今年は例年よりも異常な暑さです。

 

暑い日は、子供達はできるだけ涼しいお部屋の中で待機しています。

なかなか外で遊べないため、子供達は体力が有り余ってしょうがないようです。

 

しかし、今のような猛暑日は、命を守る行動をすることが大切です

 

子供達は、熱中症対策として、「ほし梅」を持たせて、幼稚園で食べるようにしていますよ。

幼稚園の素早い対応と判断に感謝しています。

 

[voice icon="https://kobibou.com/wp-content/uploads/2018/04/あかりね普通.png" name="あかりね" type="l"]熱中症対策として、水分補給をしていれば熱中症にならないわけではありません。

先生方も帽子をかぶったり、水分補給をしていても、熱中症になってしまうこともあるのです。

よって、猛暑日にはできるだけ外出を控える、できるだけ涼しい屋内に居るなどを心がけたいですね。[/voice]

 

 

熱中症対策に良い飲み物まとめ

今回は、熱中症対策に良い飲み物は?【衝撃】幼稚園の先生まで次々と熱中症に!?について記事を書きました。

今年は本当に猛暑です。この暑さによって命の危険もあります。

 

熱中症予防には、水分だけでなく、塩分と糖分も必要です。

そして、熱中症予防や対策として、一番良い飲み物は「ポカリスエット」です。

 

しっかりと、熱中症対策をして、大切な命を守り、この猛暑の夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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