最近子供から大人まで大人気となっているトランポリン。
なんと言っても嬉しいのが自宅でもトランポリンが出来るところ。
特に子供は遊ぶのが大好きなので、飛んだり跳ねたりが楽しいんですよね。
トランポリンの子供用のおすすめはどれでしょうか?また、トランポリンの効果・影響・危険性や、何歳から使って良いのかも気になるところです。
そこで今回は、トランポリン子供用おすすめは?効果や影響・危険性は?何歳から?について記事を書きたいと思います。
ではさっそくいきましょう。
記事内目次
トランポリン子供用おすすめはコレです!
我が家でも使っているトランポリン。価格も手頃なのに結構しっかり出来ているので大変おすすめです。
1家に1台あると家族全員で楽しめますよ!
↓ 我が家で使っているトランポリンはこちらです!
- 直径: 120cm
- 耐荷重: 110kg
- 重量: 6㎏
室内に置くことができ、子供用としてだけでなく、子供から大人まで使えます。
フチのカバーの色が選べるのも嬉しいところですね。
ちなみに、我が家はピンクを購入しています。
我が家でリビングの隅に置いて、いつでもジャンプできるようにしてあるんです。
子供たちは体重が上の子5歳が18㎏と、下の子3歳は15㎏なので、2人同時に跳ねていても33㎏になりますが、しっかりとジャンプして楽しんでいます。
最初、「大人の私が跳ねても大丈夫なのかなぁー」とか、「私がトランポリンでジャンプしたら飛び跳ねるネットの部分が緩んでバウンド力がなくなるのでは?」と心配していました。
ですが、大人の私が跳ねてみても、しっかりとバウンド力がありました。
ちなみに私は身長160cmの女性の普通体型です。
トランポリンの耐荷重は110kgまで可能なので、子供から大人も使うことができるので安心してくださいね。
家族全員がそれぞれ好きなタイミングで自由に使うことができるのも良い点ですね!
このトランポリンは一応折りたたみが可能になっていますが、使う度に出してきたり、使い終わったら、折りたたむというのはかなり面倒なのでおすすめしません。
出したら出しっぱなしの状態で、気が向いたら飛び跳ねれるようにしておいた方が実際に使いやすいですよ。
ちなみに我が家では、使わない時は、子供たちはトランポリンの上に座って、お人形遊びをしたり、おやつを食べていることも多いです。
子供にとっては良い空間となっているようです。

↓ こちらは、トランポリンとフロアマット(ジョイントマット)のセットです。
トランポリン子供用!どんな効果や影響があるの?

子供がトランポリンを使用すると、どんな効果・影響があるのか気になりますよね!
トランポリンは子供とってどんな効果がある?
子供がトランポリンで跳ねて遊ぶことによって、
- 運動能力の向上
- 脳にも刺激を与え身体と同時に鍛えることができる
- 体幹を鍛えることができる
- バランス感覚の向上
- 有酸素運動になる
- 楽しんで運動できる
- 自分のレベルに合わせて無理なくできる
- 運動不足解消
- セロトニン効果でストレス解消
- 身長が伸びる
などの嬉しい効果があると言われています。
トランポリンは、たった5分間ジャンプするだけで、1kmのジョギングをしたのと同じくらいの運動量になるんです。
子供にも1kmのジョギングさせようとすると結構大変だったりしますが、子供がトランポリンで飛び跳ねていると5分あっと言う間です。
これってすごくないですか?しかも自宅に居ながら、雨の日でも関係なく日々運動できるのは良いですよね!
時には、お風呂入ってパジャマに着替えたのに、トランポリンで跳ねて汗かいてしまい、また着替えるなんてこともよくあったりしますが・・・(^-^;
でもこれは嬉しい悲鳴といった感じですね。
そして、もう一つトランポリンは吃音(きつおん)にも効果があると言われています。
どういうことでしょうか?詳しく見ていきましょう。
子供のトランポリン効果!吃音(きつおん)効果とは?

吃音(きつおん)というのは、言葉を発する時の「どもり」というとイメージしやすいかも知れません。
吃音(きつおん)は、言葉がどもったり、詰まってスムーズに話せなかったりする症状のことをいいます。
どもり症と呼ばれることもあります。
子供の2歳~3歳(幼児)の場合の吃音のことを、一次性吃音(いちじせいきつおん)と言います。
この一次性吃音は、子供の場合2歳~3歳のうちにだんだんと自然に治ってくると言われています。
なので、そこまで心配する必要はないのです。
でも、もっと早く改善させたいと言う場合は、トランポリンが直接的に一次性吃音を治すという訳ではないですが、改善が期待できるという意味ではぜひやってみると良いですね!
そして、もう一つ気になるのが脳への効果やダメージではないですか?
トランポリンをすることで脳への効果や影響見ていきましょう。
トランポリン子供!脳への効果や影響は?

子供がトランポリンで跳び跳ねることで、脳への効果や、また脳か揺れて脳へのダメージがあるのではないか?と心配になったりしますよね。
まず心配な脳へのダメージから見ていきましょう。
トランポリン!子供の脳への影響・ダメージは?
3歳以上で軽くジャンプする程度であれば自分で体のバランスを保つことができるため全く問題ありません。
しかし、赤ちゃんの場合、親が抱っこしてジャンプというのもあまり揺すると脳へのダメージに繋がる場合がある為やめましょう。
赤ちゃんの脳の隙間は、約1歳半で狭くなります。よって、1歳半を過ぎてくれば揺さぶられ症候群のリスクは少なくなります。
ただし、足がおぼつかない子供の場合は、自分ではまだバランスを取りにくいため注意が必要です。そういった場合は、親が子供の手を掴んでジャンプさせる、または手すり付きのトランポリンを選ぶことをおすすめします。
では、次に脳への効果を見ていきましょう。
トランポリン!子供の脳への効果は?

子供がランポリンで飛び跳ねることでの脳に期待できる効果は、
- 集中力が高まる
- 学習能力向上
- 記憶力向上
です。
トランポリンは子供が自分の力でジャンプし、跳んで空中にいる数秒のうちに脳はさまざまなことを一瞬で判断することになります。
例えば、
- どうジャンプする?
- どこまで高く跳ぶ?
- 体の動きはどうする?
- どうバランスをとる?
- どう下りる?
- 着地点は?
- 次の行動は?
など、これらのことを一瞬にして考えることになります。
これは、自然に脳がかなり集中していることになります。
それが脳への良い刺激となるんですね。
また、トランポリンをすることでセロトニンを増やすことができると言われています。
これは、幸せホルモンと言われ、気分を作用する物質(神経伝達物質)です。
トランポリンで飛び跳ねることで、このセロトニンを増やすことができ、子供のストレス発散や睡眠の質を上げることが期待できます。
では、次にトランポリンが子供にどんな影響を与えるのか?を見ていきましょう。
トランポリンは子供とってどんな影響がある?

子供がトランポリンを使うことで、
- ゲーム好きな子供がゲームだけに集中することがなくなった
- 運動不足が解消された
- 雨の日でも毎日運動できるため、体をしっかり動かす機会が増えた
- ストレス発散できている
といった良い影響がありました。
うちの子供たちもアプリのゲームが好きで、タブレット使ってゲームをしていることが多く困っていました。
ですが、トランポリンを購入してリビングに置いてからは、YouTubeやゲームだけに集中することが無くなりました。
子供たちは1日1回以上は必ず勝手にジャンプして遊んでいます。
また、今の子供たちは運動不足になりやすいので心配なところがありますよね。
でも、室内にトランポリンを置いてからは、子供たちは自分の好きなタイミングで楽しみながらしっかりと体を動かしているので見ていて親としても安心ですし、嬉しいですね。
トランポリン子供用!危険性や注意点は?

実はトランポリンは危険性があるため、その危険性を知り注意して使用することが大切です。
トランポリン!子供にはどんな危険性がある?
2017年7月19日、米整形外科学会(AAOS)は、「トランポリン6歳未満の子どもには遊ばせないこと」と保護者に対して警告しています。
米消費者製品安全委員会が医療機関を通じて把握したトランポリンによる負傷者の数は、2015年だけで約29万5000人に達した。うち10万2943人が救急部門の治療を受ける重症者だ。トランポリンのケガの約3分の1は骨折を伴い、その骨折の60%が両腕の部分だという。また、負傷事故のほとんどが、レジャー施設など管理者がいる場所ではなく、一般家庭の庭などで起こっていた。ケガをした子どもの90%以上が5歳以下で、そのほとんどが親が見ていない時に遊んでいた。米国では広い庭にトランポリンを置き、子どもに遊ばせる家庭が多いのだ。
出典:JCASTニュース
ということで、アメリカでは、保護者に対して、子供がトランポリンで遊ぶことによって重症となる可能性もあるということを知ってほしいと述べています。
また、トランポリン施設ではなく、一般家庭で事故が起こっているということ。

これは、アメリカの場合、家庭の庭にトランポリンを置いて、子供が思いっきりジャンプすることが多いため、着地が上手く行かずに骨折というパターンが多いようです。
日本でも室内にトランポリンを置き、跳ぶ加減をせずに、思いっきりいきおい良くジャンプ子供の場合は、やはり骨折などの危険を伴うため、かなりの注意が必要です。
うちの子供は、3歳と5歳でしかも女の子なので、立てにぴょーんと勢いよく跳ねることを何度も繰り返している感じでなのでまだ大丈夫なのですが、立って跳んで座って着地するなど態勢を崩しやすい跳び方などは危険なので絶対にやめましょう。
どんな遊びでもそうですが、危険はどこにでも潜んでいるということ。
そして、特にトランポリンの場合は、高くジャンプすることから体のバランスを崩してケガに繋がりやすいということを知っておくことが大切です。
その上で、親(保護者)が見ているところで子供を遊ばせましょう。
トランポリンを使用する時は、子供同士の衝突を防ぐために、1人だけで使用させることが大切です。
よってトランポリンの注意点としてまとめると、
トランポリン子供に対する注意点!
- 親(保護者)が必ず監視する
- バランスを崩しにくい姿勢で飛び跳ねる
- トランポリンの上には必ず一人だけ
以上のことを必ず守って、ケガのないよう安全に使いましょう。
トランポリン子供用!何歳から使える?

トランポリンで子供が遊ぶ場合、トランポリンは何歳からえるのでしょうか?
家庭用のトランポリンには特に何歳から使えるといった表記はありません。
しかし、安全性を考えると、しっかりと保護者の監視のもと、3歳くらいから使ったほうが無難です。
2歳でもトランポリンの上に乗せても大丈夫ですが、その際は親と手を繋ぎながら軽く跳ねる感じにする。または、手すり付きのトランポリンを選び、手すりを持ちながらジャンプすることをおすすめします。
トランポリン子供用おすすめは!効果・影響・危険性・使用年齢まとめ
今回は、トランポリン子供用おすすめは?効果や影響・危険性は?何歳から?について、記事を書きました。
トランポリン子供用のオススメや、トランポリン効果・影響・危険性、また何歳から使えるのかということについて知っていただき、トランポリンについての参考になれば嬉しいです。
ぜひトランポリンを安全に使用し、子供たちを楽しませてあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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