自宅でヨガをする。または、ヨガレッスンに通い始めてしばらくすると、自分のヨガマットが欲しくなりますよね!
確かにヨガマットがあった方が、しっかりとポーズを作ることができたり、集中もしやすいのでオススメです。
しかし、いざヨガマットを購入しようと思っても、種類やブランドも沢山あって、値段もピンキリ。
結局、どれを選んだら良いのか、分からなくなってしまうことが大変多いです。
筆者もヨガを始めた頃は、どのヨガマットが良いのか散々迷いましたし、インストラクターとしてレッスンをするようになってから、実際に生徒さんからヨガマットについての相談をされたこともよくあります。
しかし、こればかりは実際に使ったり実物を見たりしてマットに触れていなければ、ハッキリ言って選ぶのはとても難しいです。
そこで、ヨガマットの人気のブランドでおすすめなのはどれなのか?
マットを選ぶ時は、厚さで選ぶのか?価格が安いもので選ぶのか?それともグリップ力で選ぶのか?も気になるところです。
今回は、ヨガマット人気ブランドでおすすめは?決め手は厚さ・安い・グリップ力!?について記事を書きたいと思います。
では、さっそくいきましょう。
記事内目次
ヨガマットの人気ブランドでおすすめは?

ヨガマットのブランドは多数あります。本当にどれが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、初心者からインストラクターまでが好んで使用されている、ヨガマットブランドを3つピックアップしてみました。
ヨガインストラクターである筆者が選んだブランドは、
- スリア (suria)
- ヨガワークス (yoga works)
- イージーヨガ (easy yoga)
です。
以上のブランドのヨガマットであれば、どれを選んでも間違いないでしょう。
ただし、自分がどういった場所で、どういった内容のヨガをするのか?によっても変わってきます。
- 連続ポーズや立ちポーズが多いもの(パワーヨガ・アシュタンガヨガなど)・・・グリップ力がしっかりしているものを選ぶと良い。
- 癒し系のヨガ・・・厚みがあり、クッション性のあるものを選ぶと良い。
- 自分の手足のポジションや、体の歪みやかたよりを自分で意識しながらヨガをしたい。・・・センターラインの入ったヨガマットを選ぶと良い。
- 頻繁に持ち運ぶことが多い・・・軽量で心地よくできるものを選ぶと良い。
- とにかく地球にやさしいエコ素材で選びたい・・・エコ素材(TPE)ヨガマットを選ぶと良い。
このあたりを意識しながら、ヨガマットを選ぶことをオススメします。
では、各ブランドのヨガマットの特徴を見ていきましょう。
各ブランドのおすすめヨガマットと特徴は?

では、先ほどピックアップした3つのブランドの中から、ブランドごとにおすすめなヨガマットを順番に見ていきたいと思います。
また、それぞれのヨガマットの特徴もあわせて、見ていきましよう。
【スリア (suria)】
●HDエコマットプラス 4mm
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サイズ: 約183cm×61cm
厚さ: 約4mm
丸めたときの直径: 約12cm
重さ: 約0.9㎏
素材: エコ素材(TPE)
生産国: 台湾
特徴: 地球環境にやさしいエコ素材(TPE)を使用した、エコヨガマット。
コシのあるしっかりとしたクッション性です。
4mmなので、厚すぎず薄すぎずで、適度に心地よく使用できます。
自宅用と持ち運び用に分けたくない人にオススメです。
11種類のカラーから選べます。
価格: 5,724円(税込)

【ヨガワークス (yoga works)】
●ヨガワークス (yoga works) スタンダード6.0mm
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サイズ: 約173cm×61cm
厚さ: 約6mm
丸めたときの直径: 約12cm
重さ: 約1.3㎏
素材: PVC(ポリ塩化ビニル)
生産国: 台湾
特徴: 欧州で玩具の安全性について定められた、欧州環境基準「欧州環境基準 EN71 Part3」を取得。
グリップ力があるので、連続ポーズや立ちポーズをする際には、滑らなくポーズが取りやすいマットです。
厚さ6mmでクッション性もありますが、その分、丸めた時の直径や重さもあるので持ち運びには向きません。
よって、持ち運ばずに自宅などでヨガをする場合にオススメです。
2018年新色カラー含め、10種類のカラーから選べます。
価格: 4,071円(税込)

筆者はインストラクターなので、自宅でももちろんヨガを頻繁にやります。よって、自宅専用にしています。
使用後は、クルクルと丸めて、ヨガバッグに入れずにただ部屋の隅に立て掛けていますよー。
●ヨガワークス (yoga works) スタンダード3.5mm
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サイズ: 約173cm×61cm
厚さ: 約3.5mm
丸めたときの直径: 約10cm
重さ: 約1.0kg
素材: ポリ塩化ビニル
生産国: 台湾
特徴: こちらも、欧州環境基準「欧州環境基準 EN71 Part3」を取得しているヨガマット。
マットの厚さは、3.5mmで薄めです。よって、丸めやすく、持ち運びにも大変便利です。
こちらもグリップ力はしっかりしています。
できるだけヨガマットの値段を抑えたい、持ち運びをしたい人にオススメです。
2108年の新色カラー含め、9種類のカラーから選べます。
価格: 3,020円(税込)

ただ、こちらは外専用に使っています。
3.5mmの厚さなので、クルクル丸めやすいのと、丸めた時の直径も10cmなので、実際とても持ち運びやすいです。
筆者は、スポーツジムなどのヨガレッスンの前と後は、次のレッスンとの入れ替わり時間もあり、大変慌ただしく準備や片付けをします。
よって、マットもゆっくりと丸めている時間はないので、簡単に丸めやすく、しかもポーズの取りやすいものにこだわり、筆者はレッスンをする際に使用しています。
【イージーヨガ (easy yoga)】
●エコ ダブルフェイスヨガマット -Light PLUS-
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サイズ: 約183cm×61cm
厚さ: 約6mm(色によって5~5.5mm)
丸めたときの直径: 約12cm
重さ: 約1.0k㎏
素材: エコ素材(TPE)
生産国: 台湾
特徴: 厚さは、公式で約6mmとなっていますが、実際には約5~5.5mmです。厚さもありながら、重さ約1.0㎏という軽量なので、比較的持ち運びがしやすい方です。
リバーシブルなので、両面使用できます。
センターラインが入っているため、自分で手足のポジションの位置を確認できたり、自分の体の左右差などのかたよりを確認することもできます。
クリップ力がしっかりしており、デザインもおしゃれです。
地球環境にやさしいエコ素材(TPE)を使用した、エコヨガマット。
多少値段が高くても、厚さ・グリップ力・センターライン入り・おしゃれで可愛いヨガマットを求めている人におすすめです。
価格: 11,800円(税込)

筆者はリバーシブルで使うことはあまりないので、リバーシブル自体には興味はありませんでした。
ですが、このマットのグリップ力・厚さ・軽量、そしてセンターラインが入っているのは大変魅力でした。
しかし、ちょっと価格が高めです。
マットは、消耗品なので、やはり使えば使うほど劣化してきます。
当然、クッション性やグリップ力も落ちてくるのです。
よって、筆者にとっては、ほぼパーフェクトと思える大変魅力的なマットでしたが、価格が高いことで断念しました。
ヨガマットを選ぶ決め手は「厚さ・安い・グリップ力」!?

ヨガマットを選ぶ決め手は、あなたがどの部分を一番重要に考えているか?によります。
例えば、これらの中で、あなたにとって一番どれが大切ですか?
●ヨガマットの厚さがあれば、クッション性が期待できます。
●グリップ力があれば、たちポーズなどの時に、ぐらつきにくく安定してポーズをとりやすいです。
●センターラインが入っていれば、自分の手足の位置の確認と、まっすぐに仰向けになったつもりでも右に傾きやすいのか?左に傾きやすいのか?など、自分で体のバランスなどを意識しながら行いたい。
そして、自分の体のバランスを意識することで、自分で体の傾きやかたよりなどを自己修正しながら行いたい。
●厚さが少し薄めで、丸めやすく、軽量で持ち運びが楽なもの。
●適度に心地よく使用できて、とにかく値段が安いものがいい。
以上の中で、あなたは一番重要だと思うものは、どれでしたでしょうか?
一番重要だと思った部分が、あなたがあなたのマットを選ぶ決め手になります。

さらに次は薄くても適度なクッション性があること。そのうえで、できるだけ値段は安いものがいい、といった感じで選んでいました。
ヨガインストラクターおすすめヨガマットは?

筆者は、自宅用と外用に分けて使用しています。
よって、筆者のように、自宅と外で分けたい場合は、
- 自宅用・・・ヨガワークス (yoga works) スタンダード6.0mm 価格4,071円(税込)
- 外用・・・ヨガワークス (yoga works) スタンダード3.5mm 価格: 3,050円(税込)
がオススメです。
自宅用と外用で2つ購入しても、2つで 7,121円(税込)なので、値段的にも安く抑えられます。
ちなみに、こちらが筆者のヨガマットです。

●ヨガワークス (yoga works) スタンダード3.5mm・・・赤いヨガマットの方です。

●ヨガワークス(yoga works) スタンダード6.0mm・・・ピンク系のヨガマットの方です。


微妙な差ですが、使用した感覚はかなり違ってきます。
筆者は、こんな感じで使っています。
ヨガマットのおすすめ まとめ
今回は、ヨガマット人気ブランドでおすすめは?決め手は厚さ・安い・グリップ力!?について記事を書きました。
ヨガマットは本当に種類もたくさんあって、どれがいいのか迷ってしまいます。
これまで、筆者が触れてきたマットの中から3つのブランドに絞り、その中から更におすすめなヨガマットを選んでみました。
ヨガマット選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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よって、万人に好かれるマットで、迷うならこのマットという感じですね。